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「フランス語学習歴10年、単語を5000個覚えた!でも話せない……」というのは、勉強方法を間違えているからです。 一度フランス語会話の正しい勉強方法を見てみましょう。初心者にも、ある程度フランス語の知識がある方にも実践できるように書きました。

フランス語会話を独学で勉強する方法

 
「フランス語学習歴10年、単語を5000個覚えた!でも話せない……」というのは、勉強方法を間違えているからです。

一度フランス語会話の正しい勉強方法を見てみましょう。初心者にも、ある程度フランス語の知識がある方にも実践できるように書きました。

1. 例文丸暗記が近道です

フランス語を話したいなら、「例文丸暗記が近道」です。

文法書を読む方もいますが、話したいことを文法に当てはめていては、とても間に合いません。

相手の話を聞いて、自分の考えをまとめて、勉強した文法を思い出して、言いたいことをそれに当てはめることを瞬時にするなんて無理でしょ?

相手がちょっとかっこよかったり、可愛かったりすると余計無理です。

理由は考えずに例文を丸暗記して、言いたいことに応じて単語をすり替えるのです。

方法は簡単。

まず、キクタンフランス語会話【入門編】のような会話集を用意して、30回繰り返し読みます。アナウンサーのようにハキハキと読みながら、使う状況をイメージするのがポイントです。

この本は日常生活で使う表現を集めているので、日常生活で同じ場面に遭った時に使ってみましょう。

2. 間隔を空けて復習すると忘れにくい

日本で生活すると、フランス語を使う場面が少ないので、どうしても忘れてしまいます。

せっかく覚えた例文を忘れないように、

一度覚えた例文は、2日後に一度復習し、一週間後にもう一度復習し、さらに数週間後にも一度復習しましょう。

つまり、だんだん間隔を広げながら、数回復習するのです。これは私が発明したものではなくて、「間隔反復」という、きちんとした心理学の理論です。

携帯のスケジュール機能に、2日後、一週間後、数週間後に「会話集のAページからBページを復習する」を数回設定しておくと楽です。

3. インプットよりアウトプットに時間をかける

知識はインプット(=暗記する)よりも、アウトプット(=使う)に時間をかけた方が定着します。

身近にフランス語ネイティブがいないなら、こちらのサービスがおすすめです。

オンラインの外国語学習サービス: italki

世界各国のネイティブと、スカイプでチャットできるサービスです。カジュアルな会話から、フランス語教師の免許を持つ方がいて、必要に応じて選べます。

料金は、フランス語教師で一時間2000〜3000円、カジュアルな会話で500円〜1000円くらい。

一応無料でできる「言語交換」もありますが、おすすめはしません。語学は時間との勝負なので、大事な時間を勉強に回してください。

italkiについては、こちらで詳しく紹介しています。

4. リスニング力が高まる方法

相手の話も聞き取れないと会話にはなりません。リスニング力も高めましょう。

しかし、リスニングの教科書だけで勉強していると、ネイティブの声はかなり難しく感じるでしょう。

教科書は発音のプロが吹き込んでいるからです。実際の会話ではナチュラルスピードであるうえ、言い直しがあったり、雑音でそれほどクリアではありません。

どうしたらいいのでしょう?

一番簡単なのは、お手持ちのCDを2倍速で再生すること。

運動選手は、練習の時はアンデスなどの空気が薄いところに行きます。そうすれば、陸に戻ってきた時に、酸素の量が多くなり、同じ運動でも「楽だ」と感じるそうです。

これと同じ原理で、実際よりも早いスピードのを聞き続ければ、ナチュラルスピードでさえゆっくり聞こえるのです。

映画を見るのももちろんいい方法です。

フランス映画 名作コレクションのようなDVDも発売されていて、10作品2000円くらいと、お得にフランス語映画が楽しめるようになりました。

昔の映画なので、音声がクリアではありませんが、それが逆に現地でのサバイバル感に似ています。

ぜひ試してみてください。
 
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