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フランス語のリスニングが上達する方法 について。 即効性がある方法をいくつかまとめてみました。 1.「全部聞き取れないと意味が理解できない」という考えは捨てる リスニングの時、全てを聞き取ろうとして、力み過ぎていませんか? しかし、人間は、 キーワードが数...

フランス語のリスニングが上達する方法

 
フランス語のリスニングが上達する方法について。

即効性がある方法をいくつかまとめてみました。

1.「全部聞き取れないと意味が理解できない」という考えは捨てる

リスニングの時、全てを聞き取ろうとして、力み過ぎていませんか?

しかし、人間は、キーワードが数個聞き取れれば、その場の状況で理解できる生き物です。

言い換えれば、聞き取れない部分は大胆に無視して、聞き取れた部分から内容を連想するマインド、が大事です。

なので、「キーワードを数個聞き取れればいい」くらいの感覚で、リラックスして聞いてみてください。

そっちの方が内容が理解できるかもしれません。

2.ナチュラルスピードの教材で勉強する

リスニングが早く上達するとっておきの秘策を教えします:

初心者でも、いきなりナチュラルスピードの教材で勉強すればいいのです。

そうすると、完全にマスターできなくても、どんなリスニングも簡単に思えてくるのです。

それにはオーディオブックを取り入れるといいでしょう。詳しくは過去記事を見てください。

→リスニングの教材はオーディオブックがおすすめ



3.単語を絵で覚える

この文を聞いたとします:

Puis-je avoir un verre d’eau sans glace?
(お水を氷なしでいただけますか?)


この時、いくら個別の単語の意味を覚えても、




を瞬間的にイメージできなければ、「聞き取れない」となるわけです。


これを解決するには、フランス語の単語を画像で覚える練習が必要です。

長文読解でも、和訳せずに、その文を絵で表してもいいくらいです。


いかがでしたか?ところで、「リスニングができないのは、発音できないからだ」という方もいますが、それはないです。

言葉が話せない2歳児は、きちんと親の言葉を聞き取れますからね。

なので、発音に自信がない方でも、まずはリスニングのみを集中して高めるといいでしょう。


 
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