「単語を5000個覚えた、でもフランス語が話せない」という方は、勉強方法を間違えているから。
そこで今日は、正しいフランス語単語の覚え方から復習方法を紹介します。
1.映像と音声と一緒に覚える
単語を勉強する時以下の二つも必ず同時に覚えてください:- 右脳で覚える
- 発音を確認する
1番目は、「フランス語を日本語ではなく、映像で覚える」こと。
例えば、sœurは「姉」のことですが、
こう覚えます:
sœur →

つまり、日本語の「姉」の代わりに、実際に「姉の顔」を思い浮かべるのです。(姉がいない方は憧れのお姉さんを思い浮かべます)
もう一例:
froid→寒いではなく、
慣れないうちは、単語を覚えた「達成感」がないかもしれません。しかし、これを続ければ、言いたいことを日本語に置きかえずに、直接フランス語で言えるようになります。
その分フランス語が早く理解でき、話せるのです!
これが実は、某語学教室が売りにしていた「赤ちゃんと同じ仕組みで言葉を覚える」学習法です。
音声つきの単語教材なら、この作業が簡単に出来ます:

慣れないうちは、単語を覚えた「達成感」がないかもしれません。しかし、これを続ければ、言いたいことを日本語に置きかえずに、直接フランス語で言えるようになります。
その分フランス語が早く理解でき、話せるのです!
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フランス語の音声が流れるとき、

この学習法が使えるの単語帳が:実用フランス語単語集―移動中でもMP3で聞ける!
仏検を受ける方は、キクタンフランス語でもいいでしょう。仏検に対応した単語集で勉強すれば、試験勉強にもなり、一石二鳥です。
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2. 単語帳を一冊マスターしたら、長文で単語を習得する
単語帳の丸暗記は一冊だけにして、その後は長文で単語を習得しましょう。単語帳は、単語と顔見知りになれても、親友になれないからです(我ながら言いこといいました)
しかし、実は文章を理解したい時、単語1つ1つの意味から組み立てると、時間が足りません。なぜなら、文章は流れの中で意味をつかむものだからです。単語ごとに止まって考えていると、話のつながりが見えにくくなってしまいます。
方法は簡単。
SR方式とは、Spaced Repetitionの略で、
一つの内容を次の日、二日後、一週間後、二週間後、三ヶ月後にそれぞれ一度づつ復習する方法です。
いろいろ復習方法を試しましたが、これが最も有効なでした。
方法も簡単:携帯のスケジュール機能で、次の日、二日後、一週間後、二週間後、三ヶ月後に「教科書の23ページ〜25ページ目を復習する」と入れておくだけでOK。
後は、このスケジュールにそって復習するだけです。
いかがでしたか?単語はとにかく退屈です。しかし、避けては通れない道ですし、語学の土台、底力になる部分です。
今日紹介した方法でコツコツ覚えれば、一年後きっと仲間と差がつきます。
しかし、実は文章を理解したい時、単語1つ1つの意味から組み立てると、時間が足りません。なぜなら、文章は流れの中で意味をつかむものだからです。単語ごとに止まって考えていると、話のつながりが見えにくくなってしまいます。
方法は簡単。
まず、フランス語の長文をひとつ用意します。そして、最初はその文章を読まずに、わからない単語だけをピックアップして書き出します。
次に、その単語を、できるだけサッとイメージで覚えます。ここにあまり時間をかけすぎないのがコツです。
単語を一通り覚えたら、いよいよ長文を読みます。そのときに、さっき覚えた単語の意味を思い出しながら読み進めていきましょう。
よく「知識は覚えるより、使う方が身につく」と言いますが、この「覚えた単語を思い出しながら読む」という作業は、まさにその“使う”練習になります。
3. 復習はSR方式で
せっかく覚えた単語を忘れないように、「SR方式」で復習しましょう。一つの内容を次の日、二日後、一週間後、二週間後、三ヶ月後にそれぞれ一度づつ復習する方法です。
いろいろ復習方法を試しましたが、これが最も有効なでした。
方法も簡単:携帯のスケジュール機能で、次の日、二日後、一週間後、二週間後、三ヶ月後に「教科書の23ページ〜25ページ目を復習する」と入れておくだけでOK。
後は、このスケジュールにそって復習するだけです。
いかがでしたか?単語はとにかく退屈です。しかし、避けては通れない道ですし、語学の土台、底力になる部分です。